なぜ人は人に会いたくなるのか
このコロナ禍で、大きく変わったことの一つは
人との関り方だったんじゃないかと思っています。
会わないコミュニケーション
進化しましたよね。
オンライン飲み会
オンライン商談
オンライン帰省(ただのテレビ電話ともいう)
…
最初はどうなの?と思っていたことも
なんだかんだ定着しつつあります。
それでも人は、人に会いたくなる。
先日、他の人はどうかわからないけど
私の人生には、「余白」がだいぶ必要
ということに気が付きました。
仕事やプライベートのスケジュールで
がっつり埋まりまくったスケジュール帳ではなく
なんなら空白が多い方がいい
そんな私のとある挑戦が
「ワーケーション」にチャレンジすること。
今月はめちゃくちゃ近所ですが
ワーケーションに行く予定です。最近よく聞くワーケーション。
ワーク(働く)とバケーション(休暇)を掛け合わせた造語です。イメージ的には、ホテルや専用施設で仕事したり休息したり…
そんなイメージが一般的なのかな。
でも私が考えるワーケーションは、ちょっと違う。
そして、この過ごし方を一か月のうちに少しだけ取り入れるのが
私が求めていた仕事の形態でした。
私が考えるワーケーションの滞在先での過ごし方は
自分の仕事をする時間
その地を楽しむ時間
その地の困りごとの解決をサポートする時間
を過ごすこと。
だからスケジュールがみっちりだと
単なるリモートワークになっちゃう。こんな過ごし方ができる旅を
とあるご縁からチャレンジすることができることになりました。
リフレッシュをかねて旅をするなら
私は絶対、現地の人と関わりたい。
休息なら家で飼い猫と寝てればいい。
そこで頑張る人達に出会いたい。
直接会うことでしか感じられないことを感じたい。
その街のことを知りたい。
そういう出会いから、面白いアイデアや企画が生まれるんです。
オンラインでつながることができる今
それでも人が人に会いに行くのは
本能的にそれを知ってるからなのかもしれません。
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