ワクワクリストはやれることリストではないことに気が付いた話
気の早い話ですが、来年の手帳を購入しました。
最近はアクションプランナーかCITTA手帳を行ったり来たりしているのですが
2021年はCITTA手帳に戻ります。
どちらもすごく考えて作られていて使い勝手は申し分がないんですが
数年前にマンスリー何かいたらいいかわからない問題が気になりマンスリーのないアクションプランナーを使い始めました。
時間管理に凝っていた頃、手帳が続かないと思っていました。
それは手帳に「予定(約束)」しか書いていなかったから。逆にそれだけで手帳を埋めるっていうのはどうなのかなんて自分の中でちょうどいい塩梅を見つけられずに何となく手帳を使っていました。
手帳なんてどう使ったっていいんだけど、当時周囲で手帳講座や手帳術なんてのがブームとなりそれに感化されていたのかもしれません。
手帳を使って内省する時間を持つのはとてもいいことだけど結局続けきれない。
ついでにかわいく手帳をデコりたかったけど、そういうセンスは一切ない!
私は、手帳のバーチカル欄(時間軸で予定を書くタイプ)を他人との約束でいかに埋められるかが、成功のバロメーターだと思っていたのです。
それが私のスタイルには合ってなかった。(それ自体が悪いわけではないです。)
当然だよね。地方に住みつつリモート中心で首都圏の企業と仕事がしたいと言ってる人が外に出てばかり、しかも片道数時間程度の近距離では、希望する働き方もできないってもんです。
そのことに気が付いてから、なんだかワクワクリストが書きたくなりました。
ついでにマンスリーには、愛猫の食べたものや体調管理を記録したい。
あ、やっぱりCITTA手帳の方がいいなぁ。
だからCITTA手帳に戻ってきました。
気質的なものもあると思いますが、私は一念発起して気合い入れてやるのは向いていません。ゆるくはじめてゆるゆるだらりとしながら、気が付けば形になって習慣となるタイプ。
あまり肩肘張らないで、のんびりやっていこうと思います。
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