モノを造る上で、一番大事なことって何だろう?

最近ものすごく滞っているstandFMに
日本酒クリエイターを名乗る若者
からレターが届きました。

フォローもされてなければ
お友達でもないので、今回はあえてご自身が名乗られている肩書でご紹介します。


平たく言わずとも、営業ですね。
多分誰彼構わず送りつけてる。


今日の内容はそれが不快だということではないです。
むしろ、面白いネタのご提供ありがとうございますと思っています。

ちなみに、この記事を目にしてくださった方に「このプロジェクトを支援してほしい」という意味合いも一切ございません。私と彼らは何の面識もないですし、言うなれば「ネタ」にさせていただいているだけなので。

日本酒を世界的に発信する若者なので応援したい気持ちはありますが
人柄とか心意気とかご本人との相性とかそういうものがわからないうちから
応援しよう思う程のプロジェクトではないというのが私の所感です。


じゃぁ今回のテーマは何か?


モノを造る上で、一番大事なことって何だろう?

はい。タイトルの通り。

私自身も現在、syumai boxというプロジェクトでご当地シュウマイを開発しよう!ということをやっているので気になったんです。

正直、私たちのプロジェクトは商品開発に長けている人はまだおらず
商品開発においてはド素人がわちゃわちゃやっている状況で、どんな商品になるか、ターゲットや販売手法などもまだぼんやりしている状況だったりします。


そんな状態のあんたが言うな!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
老婆心にもったいなさを感じる所が多々があったのでネタにさせていただいています。


彼らのやっているクラウドファウンティングは
コンセプト設計とパッケージデザインを外注したいから支援してくださいというのが大枠の趣旨。これを良くないことだと否定する気はありませんが、私個人の考えでは賛同できないのが本音です。


自分で考え、実行することもできるのですが、このコストを削減して方向性がズレると、いくら良い酒を作っても売ることが出来なくなります。


という記述があるのですが
これ、本当にそうかなぁ?と思うのです。

確かに良い商品を造れば売れる時代は終わり
今では、商品開発段階から戦略が必要な世の中です。
だからこそ、プロに依頼するという理屈は理解できますが

正直な話、出来上がった商品の方向性やターゲットを変えることは
多少時間がかかるかもしれないけど、普通に出来ることだし。
実際に設計した通りにならないで、全然違うところでヒットする商品というのもあります。

特に日本酒は、同じ銘柄であっても年間スパンで新しい酒を造るわけなので
現にそうやって様々な味わいを持つお酒を造る蔵元さんがあったりします。


設計やパッケージを戦略的に作るのが
現在の日本酒業界のトレンドなんだよとと言われればそれまでですが…
じゃぁ集まった資金で誰に頼む予定なのか
頼む人物はこれまでどんな素晴らしいプロダクトを作ってきた人物なのか
という部分も知りたいですよね。

間違ってもクラウドなんちゃらに募集出したりしないよね

と思ってしまったわけです。



飲んだくれオババの考え方では、そのものに込められたストーリーや
プロジェクトに関わる人達の人となりをメインに打ち出すことで
共感や支持を集める方法をはじめ、状況にあわせて色々とご提案するのですが

今、ものやサービスを売る上で一番大事なことって
ファンを作ることだと思うのです。

多分、クラウドファウンティングという形式で
支援をするという経験をした方をファンとして取り込みたいということなのでしょうが
それにしちゃ、情報量がなさすぎる。
プロジェクトに関係があることないこと
普段自分が何を考えているのかも含めて
発信していくことで、ユーザーとの共通項が増えて
末永いファンが付いていく・・


ということで
なんかあまりにももったいないプロジェクトだったので
支援する気もないのにネタにさせていただきました。


若者に幸あることを願っております!




マチヒトコトモノ活動日誌

未来に向けて意欲的に挑戦を続ける人が好き!そのパッションあふれるサービスを形にするプランニングディレクターの活動記録や思ったことを綴ります