きっとこの先、何度も読み返して泣く
間違っても自分の書いたブログじゃありませんw
2018年の発売日すぐ位に買って読んで、声を上げて泣いた本。
そして、また今も読んでめちゃくちゃ泣く。。
きっとこの先、何度読み返しても泣くんだと思う。
そんな本後にも先にも、私の中ではこの本以外ありえない。
「話すことが怖い。でも一人にはなりたくないんだ」
なぜそんなにも共感され、何度も泣けるのか。
自分でも本当に不思議なくらい。
それは多分きっと、物語を通じて春さんが、読んでいる人達が人知れずしてきた努力や悔しかった経験や押し殺した気持ち、消化不良の想いや感情を認めてくれるからだと思う。
多かれ少なかれ誰もが持っている「認めてほしい」想いを物語の主人公や登場人物が丁寧に救ってくれている。そして、私自身が暗黒時代としている記憶を普通の過去に戻してくれている。
より感情移入する部分があるんだと思います。
でもさ、誰だって、人生で一度や二度
がむしゃらに打ち込んだ仕事や趣味や勉強なんかあると思うんです。
しかし、神様というのは時にいたずらで…がむしゃらに打ち込んだからと言って望む結果が出る保証がないのがこの世界なんです。
だからもし、今、その頑張ってることに結果が出なくて苦しんでいるなら
現状が悔しくて仕方がないとかどうしても成功させたいとか、そんな風に思っているなら
だまされたと思って、この本を読んでみてほしい。
ちなみに私が読み直すときは、大体なかなか思うような結果が出ずにもがいているとき。
色々な想いを成仏させることができるのか、不思議と素直に自然と前を向いて歩みだすことができています。
※この度、タイトルだけを変えて中身は同じで再出版されたそうです。
春さんを知って約4年位、上手く行かなくて苦しかった時、自分のやってることに自信が持てなかった時、腐って前が向けなかった時、春さんのブログに救われてきました。
これからもそれはずっとそうなんだと思っています。
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