一人の女性の「ある言葉」が作り出したもの

コロナ禍における開催については

色々と悩みましたが
結果的に2021年もWHITERIBBONRUNに参加することにしました。

詳細は随時こちらでも発信していきますね。


ホワイトリボンランに関わり始めて

今回で4回目。
ずっと、途上国の女性支援と走る(運動)の関係性がわからずにいました。

自分が企画したのではない誰かが作ったプロジェクトに参画していると、100%理解するというは結構難しい話で、納得できない部分は横において、自分から見た世界をお伝えすることって結構多いのです。


それが、昨日のオンラインミーティングで「なぜ走るのか?」その理由がわかりました。


いざというとき、自分と自分の大切な人を守れる体力があるか?


ホワイトリボンランとは
途上国の女性や妊産婦の健康と命を支援するためのチャリティラン大会です。

でも、この企画が立ち上がった背景には

東日本大震災のボランティアで出会った
60代の女性の一言がありました。




東日本大震災のボランティアで

被災地を訪れた1人のジョイセフスタッフはが

当時67歳のお母さんと出会いました。



お母さんは、37歳の自分の娘を津波で亡くし

娘さんの子どもたちを育てながら仮設住宅の

空きを待っている状況でした。



娘さんは子どもたちを高台に避難させ

2歳の我が子をお兄ちゃんに預け

これから自分も避難をとしている時に

間に合わず津波の第二波に呑まれてしまったそうです。



当時そのジョイセフのスタッフも

娘さんと同じ歳。

そして大切な家族と子どもがいる。

彼女が直接話を聞いた時の感情たるや

胸が締め付けられるようだったと

容易に想像できます。

その時お母さんから言われた



何があっても自分と自分の大切な人を守れる体力をつけた方がいい



と言う、この言葉とこの話が

ジョイセフスタッフの地元で共感を呼び

有志で定期的に運動をするコミュニティが立ち上がりました。
最初はウォーキングから、そして徐々にジョギングへ。今では満月ジョグとして、満月の日にみんなで集まってジョギングをしているそうです。

そして、とある定例会の日に
1人でも多くの人に身体を動かす
習慣をつけてもらうため
ジョイセフの途上国支援とラン大会を
かけ合わせホワイトリボンランを立ち上げる

ことになったのです。


以前、個別に

途上国の女性支援と走ることの関係性が不透明だ、こじつけだ、怪しいと言われたことがありました。

実はこれには日本が東日本大震災で大きく被災した時、ジョイセフが支援していた途上国が、日本のためにと支援をしてくれたと言う出来事がありました。


困った時はお互いさま。
そんな日本人同士のような精神が
途上国との間にあるからこそ
ホワイトリボンランは途上国の女性達を支援するのです。

そんなメッセージ性の高い
マラソン大会ってそんなに多くないからこそ
毎年参加者が増えてるんですね。





マチヒトコトモノ活動日誌

未来に向けて意欲的に挑戦を続ける人が好き!そのパッションあふれるサービスを形にするプランニングディレクターの活動記録や思ったことを綴ります