問題はみんなで解決していく

今日は、久しぶりの対面セミナーでした。
やっぱりリアルで人が集まるっていいなぁとしみじみ

SDGs de地方創生でおなじみの「issue+design」さんが、気候危機という新しいプロダクトの作成を進行しておられ、ファシリテーターメインのモニター体験会に参加させていただきました。

少し前までは「地球温暖化」という言葉で語られていた事象もいつしか気候変動と呼ばれるようになり
最近ではそれだけでは飽き足らず「気候危機」という風に表現しなければならない程地球の温度上昇は進んでしまっています。

このままの状況で時間が進んでしまうとどうなるのか
具体的にどんなアクションを起こせばいいのか
そんなことをゲームを通して考えるきっかけとなりました。

一人で解決しようとしない

ゲーム中に、とあるカードが全然出てこなくて、ゲームが進まないという場面に遭遇しました。

issue+design開発のゲームではよくあることで、ゲームが進むと必要なカードも市場に投下され進められるものなので様子をみていました。

結局最後まで必要なカードが出てくることはなく…ゲームや振り返りが終了し参加者全員がモヤモヤしたまま帰路に就いたことでしょうw

その体験を通じて、一緒にプレイしていたチームの人達とこんな対話をしていました。
「この人がいないと動かない」って現実世界でもあるよね
資金や必要なものを融通し合うだけが協働ではないよね
もっと踏み込むにはどうしたらよかったのかな
みたいなファシリテーターならではの問いもありましたが、明確な答えのないものこそ「対話」をしてみんなで解決出来る方法を探すということが大事になることを改めて実感しました。