ワクワクリストが教えてくれた自分の本音
ちょうど1年くらい前にCITTA手帳に出戻りを果たし
それからずっと毎月ワクワクリストを書いていて気が付いたことがありました。
CITTA手帳とは何ぞや?という方は下記をご覧ください。
いつやるの?と聞いてくるワクワクリスト
CITTA手帳の中にはワクワクリストと言って毎月54個のワクワクを書くスペースがあります。
そこには、今、自分がお金も、時間も、美貌も若さもすべて持っている前提で
自分の制限を外しやりたいこと、行きたい場所、食べたいものなどを書くそうです。
手帳講座でそう教わりました(ちなみに制限アリアリ状態で毎回苦行のように埋めていますw)
そこまでは普通によくある話。
CITTA手帳はここから、そのワクワクを「いつやるの?」という意味でリストの右端に
日程を書くスペースがあります。何も書いた分だけその月にやらなきゃいけないわけではなくて
実行する日程はいつでもいいんです。今日でも明日でも来年でも10年後でも。
とりあえず、毎月このワクワクリストというツールを使って
自分が何がやりたくて、何を望んでいるのかを可視化することを1年程続けてきました。
詳しくは、CITTA式手帳ライフコーディネーターの方々が主催する
手帳講座を受講してみてください。CITTA手帳を持ってなくても受講できますよ!
続けた結果見えてきたもの
一番大きかったのは、自分の求めていることが見えてきました。
例えば、ちょっと高級なアクセサリーやカバンを買うというワクワクリストであれば
それが似合う自分になること、お気に入りに囲まれていつも機嫌よく暮らしたいと思っている
ということなどが、後々見返すことでわかってきました。
それがわかってくると、安易にブランド品や高級品を選ばなくなりました。
逆に見栄で購入してもココロは何も満たされない。
行きたい場所も、実際に行ってみたけどそれほど心に残っていない
そんな自分のフラットな感情から、その地に何を求めているのかが後になってわかってきます。
実際にやってみたけど、達成してもうれしくなかったワクワクリストや
スケジュールに落とし込んだけどやる気にならないワクワクリスト
書いては見たものの、なんかしっくりこないワクワクリスト
そんなリスト達ですらも当時の自分の心の状態や本当の願いを知るヒントがつまっていると私は思っています。
実際に2020年ー2021年は、新型コロナウィルス感染症拡大という世界の大災害に見舞われ
多くの人がやりたくても物理的にやれないフラストレーションの中、自分が本当に求めている環境やものに気が付くことって大事だなぁと改めて感じました。
自分と向き合う時間を意識的に持つこと
もし、「CITTA手帳って、最近流行っているけど結局のところ何がいいの?」と誰かに尋ねられたら
私は迷わずこう答えます。
自分と向き合う時間を意識的に持つように設計されているから
おのずと自分の未来をリアルに考えることが出来るところが気に入っています
ワクワクリストの項目一つずつに実行する日程を付けて予定に落とし込むこともそうですが
毎週2時間(推奨)の手帳タイムとして、その週を振り返り、やりたいことを予約し、タスクの進捗も確認する。
多分どんな手帳でも意識一つでできることなんだけど、継続するには高い壁がある。
でもCITTA手帳は全国に仲間がいて、CITTA手帳というツールをきっかけにSNSやリアルでつながることが出来る。
手帳は、人との約束を管理する約束管理で良い!
という人には必要ない話かもしれませんが、やりたいことがある人や目標がある人
これから自分の目標ややりたいことを見つけたいという人にはCITTA手帳はおすすめです。